拘置所から架空請求の郵便を送り、現金をだまし取ろうとしたとして、熊本県警は25日、福岡拘置所小倉拘置支所(北九州市小倉北区)に拘置中の無職松下寛容疑者(36)=別の恐喝罪などで公判中=を詐欺未遂容疑で逮捕した。「本当に金を貸していたかは言えない」などと供述しているという。
調べでは、松下容疑者は5月下旬、拘置支所内から、妻を亡くした熊本県水俣市袋の会社役員男性(68)の自宅に「貴殿の奥さんには借金があった。返済義務がある」などと書いた文書を内容証明郵便の封書で送り、現金百数十万円をだまし取ろうとした疑い。
文書には拘置支所の住所が記され、松下容疑者あてに現金書留で送金するよう書かれていた。拘置中の被告が書いた手紙は事前に職員が目を通すことになっているが、明らかな犯罪の疑いがない限り、信書の自由が認められている。
同容疑者と面識がなく、不審に思った男性が県警に相談し、拘置支所内から発送されたとわかった。新聞のお悔やみ欄を参考にしたらしい。同様の封書を昨年12月以降、50通以上送っており、余罪を調べる。』
振り込め詐欺、オークション詐欺、投資詐欺と詐欺のほとんどはお金が絡んでいると言える。それにしても、拘置所からの架空請求をしていたとは驚きである。
「asahi.com」より抜粋
http://www.asahi.com/national/update/0626/SEB200806260001.html
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